『花に癒される』 この季節には何も咲いていないと思われるが、散歩を兼ねて行ってみる。
年間パスは昨年末で切れてしまったので、70歳以上割引の250円で入場する。
JAFの会員なら更に50円を割り引いてくれるらしい。
Road Map :宝殿から北上し、県道716号線を中国縦貫加西ICに向かうとICより2km程手前にあり。
Routo Map:駐車料は無料、一般入場料は500円であるが、年間パスを利用して無料で入園する。
兵庫県立
冬の加西フラワーセンター
花の少ないのは予想通りで、一面に植付けられた ”ビオラ”は春を待つしかない。
鴨池に寄り道してみた
池の名の通り、冬になると水鳥が集まって来て、しかも人を恐れない。
兵庫県加西市豊倉町
平日の加西FSはいつも通りに閑散としているが、天気が良いせいだろうか散歩風の老人を少し見掛けた。
入口を入った直ぐの大樹はすっかり葉を落とし、寒々らしさを感じた。 花壇には ”ビオラ”をメインに植えられていた。
通路沿いの花壇には ”ストック”と ”ビオラ”が植えられていたが、植えられた直後の感じで寒々しい。
風車前の花壇は全面 ”ビオラ”に植え替えられていた。 この植替え作業は相当な手間が掛かっているのだろう。
噴水を取り囲む花壇は、昨年11月は ”ダリア”の花で彩どられていたが、
今は開花前の ”ハナナ”が植えらえていた。 ”ハナナ”とはがっかりである。
久し振りに ”展望台”まで行ってみる。
”展望台”から見た ”フラワーセンター”の全景。
個人的には ”サザンカ”と思うが、スタッフに確認はしていない。
”ツバキの森”の散策道を歩いてみる。 これって ”サザンカ”ではないのか?
周回遊歩道で見られる ”パンパスグラス” 実物は相当に大きい。
いつもの様に最奥から見た ”亀の倉池”。 ”ヒシ”は枯れて沈んでしまったので、すっきりした池に戻っていた。
いつもの ”ニシキゴイ”に来園の御挨拶をしておく。
ここの ”ニシキゴイ”は人が来ると餌を貰えると思うのか近付いて来る。
”鴨池”の水鳥は人が近付いても逃げないが、”亀ノ倉池”の水鳥は人が近付くと直ぐに逃げて行ってしまう。 今日は帰りに ”鴨池”に行ってみよう。
大温室は年間を通して代わり映えしないので、最近はあまり中には入らないが、今日は外の花が少ないので入ってみる。
〔大温室 球根ベゴニア室〕
いつも思っていることであるが、”球根ベゴニア”の部屋は、いつ来ても綺麗な花が咲いているのに感心する。
”球根ベゴニア”は若い時に一度だけ育てたことがあり、花も咲いてくれたが、夏を乗り越さずに枯らしてしまった。
それ以来 ”木立ベゴニア”に転向し、現在に至っている。 花の鮮やかさは ”球根ベゴニア”の方が数段、上級である。
洋ランの ”シンビジュウム”の仲間。
”洋ラン”
”スミシアンサ”と言う花らしい。
”球根ベゴニア”
”球根ベゴニア”
”球根ベゴニア”
”球根ベゴニア”
”球根ベゴニア”
”球根ベゴニア”
”球根ベゴニア”
”球根ベゴニア”
〔大温室 洋ラン室〕
洋ラン室も、いつ来ても綺麗な花が咲いており、年間を通して代わり映えがしない。
〔鴨池に行く〕
”洋ラン”
洋ランの ”オンシジューム”
”洋ラン”
洋ランの女王 ”カトレア”
”洋ラン”
”洋ラン室”は年間を通して、いつ来てもこの状態である。
屋外の花壇では今日も ”ビオラ”の植付けが進められていた。
”ビオラ”
一面に ”ビオラ”が植えつけられており、春の成長が楽しみである。
季節ごとの植替えにスタッフの苦労が伺える。
再度、風車前の花壇に戻る。 全てが ”ビオラ”であった。
売店にはいつも綺麗な花が売られているが、今日は ”アナナス”に目が引かれた。
”アナナス”の仲間に違いないと思うが、品種名は ”グズマニア”となっていた。 高過ぎる!
”加西フラワーセンター”からの帰り道にある ”鴨池”に寄ってみる。
加西FSの水鳥と違い、2mまで近付いても逃げようとしない。 誰かが餌付けしているのか?
”マガモ”等が多く、色鮮やかな ”オシドリ”が居ないのが残念だった。
水鳥には詳しくなく調べたところ、手前が ”キンクロハジロ”
真ん中が ”マガモ”と判るが、奥は ”ホオジロガモ”だろうか?